意学環境学でお伝えしたいこと


「意」という漢字の意味を辞書で調べると、「こころ、こころむき、願望」「人や物事に現れ出るおもむき」「おもう、心にかける、考える」「言葉や文章、物事が表している内容やおもむき」などの意味が書かれています。さらに漢字の成り立ちとして、「心が言(=音声)を察して意を知る様子から構成されている」と説明されています。

確かに、「意」は「音」と「心」という漢字の組み合わせでできており、それは以下のような意味を表していると考えられます。

つまり、 心は人に伝えた時に“意”になる  ということです。 

そこから、「意志」「意識」「意中」「意外」……等々の言葉ができました。

そこで私たちは、「愛する心(意思・志)を伝える学問」という意味で、“意学”という言葉を創りました。「愛する心」とは、私たちが宇宙の調和から授かった人類の叡智の源です。ですから、この意学と人を取り巻く環境を研究することは、

を研究することであり、さまざまな病気や障害を克服する研究であるとも言えます。

私たちはこの理念を広く伝えていくために、年齢を問わず「意学」を学ぶことができる大学の設立を目指し、その資金準備のために起業しました。意学を学びながら、具体的な事業の中で意学の実践を行う“意学環境大学設立”へ向けて、その前身となる塾のような会社です。具体的にはNPO法人への援助活動なども行っています。

国家間の紛争や環境破壊が進む現在の地球で活動する企業として、人類が見失ってはいけないものをしっかりと見つめながら未来を考え、この地球で人が幸せに生きていくための水先案内役(パイロット)を担え続ける企業でありたいと考えています。