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私が加寿施京子先生とお会いしたのは、今から15年以上前になります。

当時の私は1度に1リットルの水を一気に飲み干すというような異常な生活習慣があったにも関わらず、自分は健康的に何も問題がないと思い込んでいて、気づかないうちに糖尿病を患っておりました。そして、当時はまったく気づかなかったのですが、考えてみると痛風や心筋梗塞の兆候も出ていたんですね。

そんな時に、すでに様々な所でご活躍されていた京子先生と出会い、マネージメント的なことを頼まれてお手伝いをするようになりました。

すると京子先生は、毎日私や勉強されに来る方々のために食事を作って下さるんですね。それがとても豪華な糖尿病食で、大好きなお酒も飲ませて下さって、「糖尿病だから絶対にダメ」なんてことは言わないんです。でも、京子先生が作るお食事をいただいているうちに徐々に 日本酒→ビール→コーラ→お茶 と自分から止めることができるようになり、タバコもかなり吸っていたのが自然に自主的に止められるようになっていきました。

そして先生とお会いした時には95kgあった体重が、5年くらいで72kgまで落ちていたんです。

こういった自分自身の体験もさることながら、先生の元に相談に来られていろいろなクラブ活動に参加され、京子先生が作る食事を皆さんで一緒に楽しんで帰られる方々のご病気がどんどん良くなっていくのを目の当たりにして、心底、京子先生のご指導が正しいことなのだと実感していきました。

そんな中で、このようなお手伝いしている時に京子先生がホスファチジルセリンという植物由来の脳の栄養素材を見つけ、ご自身の生徒さんたちや息子さんのためにサプリメントを作りたいという強い思いを持たれたことがきっかけで、それに賛同した私が出資して株式会社を作るに至りました。

いつでも、誰に対しても手を抜くことなく最善をつくされる京子先生が作るサプリメントは、原材料のすべてにこだわり、地球環境を汚すことなく、末端の労働者が安い賃金で買い叩かれて作られることがない、といった細部に至る配慮がされているものを使用しております。ですから、会社組織を運営していくには正直かなり大変な部分もあります。

それでも、意学環境研究所の理念である

「人は、どのように生きていくべきか」

 「何を学べば人として生きることができ、自他共に幸せになれるのか」

というテーマを一番に学ばせていただいていることに感謝をしながら、このサプリメントを必要とする方々が末永く飲み続けることができるよう今後も努力して参りたいと思っております。

皆様とともに、幸せな社会を作る一助を担えることを願って。


小笠原 昌弘 代表取締役

Masahiro Ogasawara

[ 兼任 ]
NPO法人 ヘルプの喜び運動協会 専務理事